スマート農業研究会は、ISOBUS普及推進会の活動を発展的に継承し、農業の現場に新しい技術を社会実装することを目的に設立されました。本研究会では、農業の効率化に寄与する新技術や実証試験の結果を基に、農業生産者の生産性向上と持続可能な農業の実現を目指します。
2024年12月 スマート農業研究会設立
ホームページを開設。
スマート農業研究会は、以下の活動を通じて農業のデジタルシフトを推進します。
研究・技術開発
可変播種、可変施肥、収量モニタリングなど、圃場条件に応じた精密農業技術の研究・開発を行います。
実証試験の実施
ISOBUS技術や位置情報データを活用した実証試験を通じ、技術の有用性を検証します 。
デジタルコンテンツの提供
会員向けに実証試験の結果や技術資料、動画コンテンツを提供し、知識の共有を図ります 。
会員との情報共有
会員との意見交換や勉強会等を通じた技術共有とネットワークの強化を推進します 。
2024年4月
土壌サンプリング
2024年6月
地力マップの試作
2024年10月
収量モニタの撮影試験
2024年11月
可変播種圃場試験
会長:菅原 崇(公益財団法人とかち財団)
事務局:松原 慎吾(公益財団法人とかち財団)
事務局所在地:公益財団法人とかち財団 ものづくり支援部 情報技術グループ
会員資格
スマート農業や精密農業に関心があり、研究会の趣旨に賛同する法人または個人。
会員構成
旧ISOBUS普及推進会の清算金返却を希望しなかった会員は、自動的に本研究会に移行。新規の会員も随時募集しています。
会費
年間会費は30,000円(2024年度は無料)。会費は研究会の活動資金として活用されます。