情報提供

YouTubeチャンネル「とかテクch.」にて「ISOBUSタスクコントローラで地力マップ可変播種デモ 2025｜第1回とかち大平原交流フェスタ」が公開されました。

2025年6月8日（日）に帯広市川西・とかち大平原交流センターで開催された「第1回 とかち大平原交流フェスタ」。

公益財団法人とかち財団ものづくり支援課 情報技術グループでは、ISOBUS対応ポテトプランターを展示しISOBUSタスクコントローラ機能を活用した地力マップ可変播種デモを行いました。
当日の模様を動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。

ぜひチャンネル登録・高評価もお願いいたします！
このような技術の社会実装に関心のある方は、ぜひスマート農業研究会への入会をご検討ください。

YouTubeチャンネル「とかテクch.」にて「地力に合わせて株間を最適化！馬鈴薯の可変播種試験 2025春」が公開されました。

2025年5月15日、北海道 十勝 大樹町にて行われた「馬鈴薯の可変播種試験」のダイジェスト映像です。
本試験は、土壌分析から作成した地力マップをもとに、地力に応じて株間を変化させる「可変播種技術」の有効性を検証するために実施されました。

【使用機材】
・Topcon X25（ISOBUS VT/タスクコントローラ）
・iPA-4（十勝農機製 ポテトプランタ、電動化＆ISOBUS TCクライアント搭載）

作業機は、事前に作成されたISO-XML形式の播種マップを読み込み、トラクター位置に応じて自動で株間を切り替えながら播種作業を実施しました。

試験は以下の条件で行われました：
・株間設定：24cm, 27cm, 30cm（慣行区）, 33cm
・地力ゾーン：高・中・低の3区分
・各ゾーンで播種区（20m × 4畝）を設置

今後は、ドローンによる生育観察、収穫時の個別評価、ポテトハーベスタに取り付けた収量モニタによる圃場全体の分析を通じて、地力×株間×収量の関係性を詳細に評価していく予定です。

🌱 このような現場実証と技術の社会実装に関心のある方は、ぜひスマート農業研究会への入会をご検討ください。

YouTubeチャンネル「とかテクch.」にて「スマート農業最前線！ISOBUS対応ポテトプランタ可変播種＆馬鈴薯収量モニタで精密農業に挑戦！」が公開されました。

2024年4月、大樹町での土壌サンプリングから始まった精密農業の取り組みをご紹介します。
スマート農業研究会 事務局である「とかち財団」が主導するこのプロジェクトでは、土壌分析で作成した地力マップを活用した可変播種、ドローンを用いた生育状況の確認、そして収量モニタの導入・撮影試験まで、現場での様子を通して“精密農業”の最前線をダイジェストでお届けします。

今年度の試験では、ISOBUS対応のポテトプランタを使って播種間隔を変化させる「可変播種」を実施し、精度向上に向けた取り組みを行いました。

馬鈴薯を収穫しながらリアルタイムで収量を可視化する収量モニタの試作機を使用し、土壌情報との比較検証も進行中です。

「どのエリアでどのくらいの収量が見込めるか」を可視化することで、より効率的・持続的な農業を目指します。

続きはスマート農業研究会 会員限定情報として順次公開していきますので、ご興味のある方はぜひご入会ください。