― スマート農業研究会へ移行のお知らせ ―
旧ISOBUS普及推進会のウェブサイトにアクセスいただき、誠にありがとうございます。
旧ISOBUS普及推進会は、ISOBUS(ISO 11783)規格に基づく農業機械間の通信技術の普及と実践を目的として、十勝地域を中心に活動を行ってまいりました。
これまで、ISOBUS対応機械を用いた可変播種の実証試験、収量モニタリング技術の開発、技術共有のための勉強会や展示会の開催など、日本国内の農業のデジタル化・グローバル化を推進する多くの取り組みを展開し、一定の成果を得ることができました。
しかし、近年の農業現場では、ISOBUS技術に加え、ICT・IoT・AIなどの先端技術を組み合わせた、より高度で精密な農業の実現が求められるようになってきました。
このような背景から、旧ISOBUS普及推進会は2024年11月をもって活動を終了し、発展的に解散いたしました。
そしてその理念とネットワークを継承しつつ、より包括的で実践的な活動を行うため、2024年12月より新たに「スマート農業研究会」を設立しました。
スマート農業研究会は、公益財団法人とかち財団が事務局を務め、農業におけるデジタル技術の社会実装を進めることを目的とした研究会です。
ISOBUS技術をはじめとする各種通信・制御技術を基盤に、以下のような活動を展開しています。
◎ 主な活動内容
技術開発(可変制御、センシング技術、クラウド連携など)
実証試験(ISOBUS作業機・精密農業の実地検証)
会員向けコンテンツ提供(動画、研究データ、解説資料)
展示会・メディア発信
今後の活動情報は、本スマート農業研究会サイトでご覧いただけます。
皆様のスマート農業研究会へのご参加を心よりお待ちしております。